画像圧縮 — 画質を見ながらファイルサイズを落とす
「画像のサイズが大きすぎます」と断られたときに使うツールです。画質スライダーを動かすと、圧縮後の容量がその場で表示されるので、どこまで軽くすれば足りるかを見ながら決められます。写真はアップロードされず、ブラウザの中だけで処理されます。
使い方
- 画像を読み込む枠に画像をドラッグするか、クリックして選びます。複数枚まとめて選ぶこともでき、そのときは1枚目でプレビューを確認しながら設定します。
- 保存形式を選ぶJPEG・WebP・PNGから選びます。写真ならJPEG、より軽くしたいならWebP、透過を残したいならPNGです。
- 画質スライダーで容量を決めるスライダーを動かすと、圧縮後のおおよその容量と粗さのイメージが更新されます。元の容量と並べて表示されるので、どこまで減ったかがすぐ分かります。
- 保存する「圧縮する」を押して書き出します。複数枚を処理した場合は「すべてZIPで保存」でまとめて受け取れます。
どのくらいまで下げるのが安全か
写真をJPEGで保存する場合、画質70〜80%が扱いやすい目安です。この範囲なら見た目はほとんど変わらないまま、容量は半分以下になることが多くあります。60%を下回るあたりから、平らな空や肌の部分にムラが出はじめます。
圧縮しても目標の容量に届かないときは、そもそも画素数が大きすぎることがほとんどです。その場合は画像リサイズで幅を小さくしてから圧縮すると、一気に軽くなります。
形式ごとの向き不向き
- JPEG — 写真向け。もっとも互換性が高く、どこに送っても開けます。透過は保持できません。
- WebP — 同じ見た目ならJPEGよりさらに小さくなります。現在のブラウザはすべて対応していますが、古いソフトでは開けないことがあります。
- PNG — 透過を保ったまま圧縮できます。PNGは画質を落とす仕組みを持たないため、スライダーは「色数の多さ」を意味します。色数を減らすほど軽くなり、イラストやロゴでは差が分かりにくいまま大きく減らせます。
形式そのものを変えたいだけなら画像形式変換、撮影場所などの記録を消してから公開したいならEXIF情報の削除もあわせて使えます。
写真が送信されない仕組み
圧縮の計算はブラウザのCanvas機能で行われ、画像はメモリ上だけで扱われます。サーバーへの送信は発生しないため、他人の目に触れたら困る書類や家族の写真でも、そのまま圧縮できます。ページを閉じればデータは端末からも消え、履歴は残りません。
通信が起きるのはページを読み込むときだけです。ブラウザの開発者ツールのネットワークタブを開いたまま圧縮すれば、送信が起きていないことをご自身で確認できます。
よくある質問
- 複数の画像をまとめて圧縮できますか?
- できます。画像を複数選ぶと同じ設定で一括処理され、「すべてZIPで保存」で1つのファイルとして受け取れます。
- 透過しているPNGは透過のまま圧縮できますか?
- できます。保存形式でPNGを選べば透過はそのまま残ります。JPEGを選ぶと透過部分は白く塗られるのでご注意ください。
- どのくらい小さくなりますか?
- 写真をJPEG画質75%程度で保存した場合、元の3割〜5割まで減ることが多いです。実際の数値は圧縮前に画面上で確認できます。
- 画像はサーバーにアップロードされますか?
- されません。圧縮はすべてブラウザ内で行われ、画像が端末の外に出ることはありません。