画像編集ツールの使い方

写真を軽くする、SNS用に切り抜く、背景を消す、顔を隠す。日常でいちばん多い作業を、順を追って説明します。

写真を軽くする(圧縮・リサイズ)

メールやフォームで「サイズが大きすぎます」と言われたら、まず画像圧縮です。スライダーを動かすと、元の大きさと圧縮後の大きさが並んで表示されます。目安は 70〜80%。それ以下は見た目に差が出始めます。

画素数そのものを減らしたいときは画像リサイズ。「よく使うサイズ」に Instagram・X・YouTube サムネイルなどの規格が入っています。縦横比を固定したまま幅だけ入れれば、高さは自動で決まります。

使い分けの目安:Web に載せる写真は「長辺 1600〜2000px にリサイズ → 品質 75% で圧縮」で、見た目を保ったまま 1/5〜1/10 になります。

形式の選び方(JPEG / PNG / WebP)

変換は画像形式変換で行います。透過を保ちたい PNG を JPEG にすると背景が白く塗られます。

切り抜く・回す・整える

画像トリミングは、画像の上をドラッグして範囲を作ります。比率(1:1、16:9 など)を選ぶと、その形を保ったまま大きさを変えられます。決定を押すと切り抜いた状態から続けて作業でき、元に戻すで1段階ずつ戻れます。

スマホで撮った写真が横向きになるときは画像の回転・反転。傾きの微調整もできます。SNS 用に正方形に揃えたいときは余白・枠線をつけるの「正方形に整える」が手早いです。

背景を消す・顔を隠す

透明化(背景透過)には3つの方法があります。

人物や車のナンバーを隠すにはモザイク。範囲は四角だけでなく丸も選べるので、顔には丸が自然です。ペンでなぞる方式なら、不定形の場所にも対応できます。

紙の書類やスクリーンショットの文字をテキストにしたいときは文字の読み取り(OCR)。日本語と英語に対応し、認識もブラウザの中で行われます。文字が小さい・傾いている画像は、先に回転や明るさ調整で整えると精度が上がります。

写真には撮影場所(GPS)や日時が埋め込まれていることがあります。公開前にEXIF情報の削除を通すと、それらが取り除かれます。

文字やロゴを入れる

手書きの注釈はカラーペン。スポイトで写真の中の色を拾えるので、なじむ色で書き込めます。作品の保護には透かし(ウォーターマーク)で、文字またはロゴ画像を半透明で重ねます。比較画像を作りたいときは画像を並べる(コラージュ)で、複数枚を1枚にまとめられます。

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