PDFに書き込む方法(ペン・蛍光ペン・文字の打ち替え)
届いたPDFに記入したい、印刷せずにマーカーを引きたい、日付だけ書き直したい。印刷してペンで書いてスキャンし直す、という手間をなくす手順です。PDFはアップロードされず、ブラウザの中だけで処理されます。
5つの書き込み方
PDF注釈には5つのモードがあります。
- ペン — 手書きで書き込みます。サインやチェックに。
- 蛍光ペン — 半透明でマークします。下の文字は読めたままです。
- 直線(下線) — まっすぐな線を引きます。手書きだと曲がる下線に。
- 文字を追加 — 何もない場所に新しい文字を打ち込みます。記入欄への入力はこれです。
- 文字を打ち替え — 既存の文字をクリックすると自動で検出して白く隠し、同じ位置に別の文字を打てます。 日付や金額の書き直しに。
太さ・文字サイズはスライダーで、色は「画面から色を取る(スポイト)」で書類の中から拾えます。間違えたら「元に戻す」で1つずつ取り消せます。複数ページのPDFは、ページを移動しながら書き込めます。
書き出す前に知っておくこと
ここは必ず読んでください。書き出したPDFは、各ページが画像として作り直されます。 そのため次のことが起きます。
- 元の文字をコピー・検索できなくなります。 文章を選択して引用する用途には向きません。
- ファイルサイズが元より大きくなることがあります。重くなったらPDF圧縮を通してください。
- 書き込んだ内容を後から編集し直すことはできません。元のPDFは必ず残しておいてください。
「文字を打ち替え」も、元のフォントそのものを再現するわけではありません。見た目を差し替える機能なので、フォントが特徴的な書類では字体が変わります。提出物では一度見比べてください。
ページの並べ替えや回転をしたいだけならPDFページ編集、複数のPDFをまとめたいだけならPDF結合・分割のほうが、文字情報を保ったまま処理できます。
書類こそ、送りたくない
PDFに書き込みたい場面は、契約書・請求書・申請書・保険の書類といった他人に見られては困るものがほとんどです。
アップロード方式のPDFサイトを使うと、その書類が一度は運営者のサーバーに置かれます。「一定時間後に削除します」と書かれていても、送っていることに変わりはありません。
このツールは読み込みも書き出しもブラウザの中で行います。PDFは端末から出ません。 ページを閉じればデータも消えます。登録も料金も不要です。