写真を軽くして LINE・メールで送る方法
スマホの写真は1枚 3〜8MB あります。10枚送ると 50MB。相手の通信量を食い、メールでは弾かれます。画質をほぼ落とさずに 1/5 にする手順です。
手順
- 画像圧縮に写真をまとめて落とします(何枚でも可)。
- 形式は JPEG、画質は 75 前後に。プレビューで比べて、気になるまで下げてから少し戻すのがコツです。
- 保存を押すと1枚ずつ結果が並びます。2枚以上なら「すべてZIPで保存」でまとめて落とせます。
もっと軽くしたいとき
画質を下げるより、大きさ(画素数)を減らすほうが効きます。画像リサイズで長辺を 1600px にすると、スマホ画面で見る分には差が分からないまま、容量は元の 1/4 以下になります。
順番は「リサイズ → 圧縮」。リサイズの決定を押したあと、そのまま画像圧縮を開くとファイルが引き継がれます。
位置情報にも注意
スマホの写真には撮影場所(GPS座標)が埋め込まれています。自宅や職場で撮った写真を不特定多数に送るなら、EXIF情報の削除を通しておくと安心です。画像圧縮を通すと多くの場合この情報は落ちますが、確実にしたいときは削除ツールを使ってください。
どこまで小さくすれば届くか
目標が決まっていると作業が早く終わります。目安はこのくらいです。
- メール添付 — Gmail は25MBまで。ただし会社のメールは5〜10MBに絞られていることが多く、相手側の上限で弾かれます。写真10枚なら1枚500KB以下を目標にすると安全です。
- フォームへのアップロード — 「1ファイル2MBまで」のような指定が多いので、画面の指示に合わせます。
- プリント注文 — ここは小さくしてはいけません。L判なら長辺1500px以上が必要です。圧縮しすぎると印刷で粗が出ます。
圧縮画面には元の容量と圧縮後の容量が並んで出るので、目標の数字に届くまでスライダーを動かしてください。
LINEだけが目的なら、この手順は要らないかもしれません
正直に書いておきます。LINEは写真を送るときに自動で圧縮します。 普通に送るぶんには、こちらで何もしなくても相手には軽くなったものが届きます。
この手順が要るのは次の場合です。
- 「オリジナル画質」で送るとき — 自動圧縮が効かず、元の大きさのまま送られます
- メール・フォーム・チャットツールに出すとき — 圧縮してくれません
- 何十枚もまとめて渡すとき — 1枚ずつは軽くても合計で重くなります
- 自分の手元で容量を減らしたいとき
つまずきやすいところ
- 透過PNGをJPEGにすると背景が白くなります。 透明な部分を残したいなら保存形式でPNGを選んでください。ロゴやイラストで起きがちです。
- スクリーンショットはPNGのままだと大きめです。 文字が多い画面ならPNG、写真が写っているならJPEGのほうが小さくなります。
- すでに小さい写真をさらに圧縮しても、あまり減りません。 200KBを切っているものは、触らずそのまま送るほうが速いです。
- 一度圧縮した写真を、また圧縮しないでください。 劣化だけが重なります。元の写真からやり直すほうがきれいです。
加工そのものはすべてブラウザの中で行われます。写真がどこかに送信されることはないので、他人に見せたくない写真でもそのまま扱えます。